ユリアメソッドとは

 
ユリアメソッドは、子どもの権利条約に則り、子どもの最善の利益を最重要視した幼稚園、保育園、子ども園向けの具体的な保育方法です。

 
0歳から6歳までの子どもの発達過程を熟知し、それぞれの子どもが自分のペースでその時の自分に必要な発達課題を成し得ていくことができる保育内容となっているため、子どもたちは非認知能力でも大事だと言われている自己肯定感を根底に育みつつ、豊かな人格形成基盤を作っていきます。

ユリアメソッドは、保育の質を大事にしています。保育の質を高めるには、まず子どもたちが将来どういった能力を身につけておく必要があるかを理解し、それらの能力を幼稚園、保育園、こども園に在籍している乳幼児期にしっかりと体得できることが条件となると考えています。
 
ユリアメソッドを導入することで、子どもたちが将来必要となる力、「人と人が関わる力」を体得し、同時に認知能力のベースとなると言われている多くの非認知能力を伸ばすことができます。

非認知能力マップ

結果的に、子どもたちは主体性を育み、自ら考えて行動できる子どもに育っていきます。小学校に上がっても、自分の意見を言え、自分で考えて行動していくことができるので先生が頼りにする存在となります。
 
発達に特徴がある子どもは、一斉教育を強いられないため、自分のペースで自分に合ったやり方で、その時自分に必要な発達課題をクリアしていくことができます。同時に、その子どもが得意とする、あるいは好きな活動を多く取り込むことで卓越した能力を最大限引き出す保育を実施します。

幼稚園、保育園、こども園を利用する児童の数はピークを超えたと言われています。つまり、これからこういった子ども施設が減少していくことになります。そのような中、保護者に選ばれる園になるためには、保育内容をしっかりと研磨し、日頃の保育の質を高め、子どもの権利条約に則り、子どもの最善の利益を形にする健全かつ具体的な保育が求められます。
 
ユリアメソッドは上記を叶える、幼稚園、保育園、子ども園向けの具体的な保育方法となります。